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認知症予防デー
2022年6月3日
本日の産経新聞です。
6/14は認知症予防デー。
私たちがこの活動をはじめて、たくさんの方にどうやったら予防できるの?と聞かれます。
この新聞にもあるように答えは一つではないので、長くなってしまいます。
とある心理学の先生とお話したら
「認知症と診断されたら、症状が悪化する」
とおっしゃっていました。
とある若年性認知症の男性は
「認知症と診断された時、死のうと思った。」
とおっしゃっていました。
実をいうと、認知症の診断には、血液検査とか、がんのように腫瘍マーカーがあるわけではない。
でも診断後、どんどん症状が悪くなる人が多い。
薬のせい?
関わり方?
社会が認知症に理解がないせい?
本人のネガティブ感情のせい?
???
いろいろ考え、なんとかしたくて、私たちはニヨ活はじめました。
まず、認知症とはどんな症状で、本人の声を聴いて、その方を知ることが大切。
そして、気づいたことがあります。
私たちから「認知症」って枠にその方をはめに行ってしまっていることもあるのかもしれないと、、、。
そして、本人自身も「認知症だから」という枠をイメージしてしまうのかもしれないと、、、。
「認知症と特別視するな」
と教えてくださる方もいらっしゃいました。
私たちも何が正解かわかりません。
みんなで一緒に考えませんか?
認知症を自分のこととして。
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